無垢板の質感が落ち着く 天井高4メートルの平屋

築40年のお宅を建て替えにあたり、使いやすさを考えて平屋にされたH様邸。また、「自然素材を使いたい」という施主様のご要望から、建具から天井板や腰壁など、仕上げの木材はすべて東濃檜などの無垢板を使用。また壁は調湿性能の高い土壁と漆喰を重ねた仕上げのお宅です。ただし、土壁だけではどうしても十分な断熱性能を得ることができないため、さらに断熱材を付加。これにより冬も夏も快適な室内環境に。以前は夕日を受けて熱くなっていた西側の壁も熱を通さなくなったとのことです。

また、二階の制限を受けない平屋であることから、天井高を通常の3メートルから4メートルに。これにより、夏は熱気が上方に抜けるため、暑い日も涼しく暮らしていただくことが可能になりました。高い天井は快適さだけでなく、居心地にも影響します。外から見ると普通の平屋、しかし玄関入ると目の前に広がる縦横とも開放感な空間に、「圧迫感ないから、気持ち良い。こんな家はあらへんな~」と、どなたもが驚かれるとのことです。さらに、屋根を支える大黒柱は太さ一尺の存在感のあるものとなっています。

施主様からは、「開放感すごいし、素材も自然のだったからもう本当に最高やわ。全部好き。理想通りの家になったね。」と言っていただけたお宅です。

【建築データ】

完成年:2011年